多動で生活習慣病・がん予防

全国生活習慣病予防月間2020のメインイベントとなる市民公開講演会「多動で生活習慣病・がん予防」を聴講して来ました。

講演:「生活習慣病の効果的な予防策~運動を中心に考える~」田中喜代次氏

「運動でがん予防」津金昌一郎氏

総合討論:和田高士氏、田中喜代次氏、津金昌一郎氏、村田正弘氏

 

「一無(無煙・禁煙)、二少(少食、少酒)、三多(多動、多休、多接)」

運動習慣化による効果=うつ、脳卒中、高血圧、心疾患、がん、内臓脂肪、筋肉減少、骨・骨密度減少、関節炎疼痛、転倒リスク、等々の軽減・軽快。(過度の場合はマイナス面もあり)

複数のスマートエクササイズ(有酸素運動、筋力運動、ストレッチ、体操)を楽しむ。

身体活動量と結腸がん、乳がん、肝がん、すい臓がん、糖尿病、循環器疾患発症は反比例。

「がん」は最期まで自分らしく生きられる、終活ができる病。