なぜ睡眠が必要か

講演会「なぜ睡眠が必要か 睡眠の役割と生活習慣病との関連」を聴講して来ました。

講師:柳原万里子(睡眠専門医・医学博士)

睡眠の役割は、健康な体を作る、脳を休める、記憶の整理、強い心を作るなど。

睡眠不足が続くと、生活習慣病、うつ病、がん、認知症などのリスクが高まります。

睡眠バランスとしては、量については個人差、年齢差(若い人は長く、高齢者は短い)があります。

リズムとしては、夜は寝て昼は活動する、体内時計は光で左右されるので起きたら光を浴びましょう。

質としては、昼間の活動や疲労、寝る前のリラックスは良い眠りを招きます。