被災後の生活とこころの健康

練馬区精神保健講演会「大規模災害が起こったら~被災後の生活とこころの健康を考える」を聴講して来ました。

講師は区民防災課職員と国立精神・神経医療研究センター・篠崎康子さんです。

災害時や災害後の不眠や不安は異常事態に対する正常な反応。心理的デブリーフィングではなく、誰でもできるPFA(見る、聞く、つなぐ)を推奨。外部支援を有効活用することが望ましく、支援の受け方、采配の仕方という「受援力」が必要。支援者自身の健康維持も重要課題、等々の内容でした。