手技の説明


主な手技について簡単に説明します。

 

1.タイマッサージ(ピシットスタイル)

“二人で行なうヨガ”と言われておりますが、「セン」という流れに沿って指や手を当て、ゆっくりと圧を掛けてすうっと引いて行きます。強く押したり揉んだりはしません。

故ピシット・ベンジャモンコンワリー氏(タイ厚生省医療部タイマッサージ小委員会委員長、他)を中心として開発された、タイ厚生省の標準タイマッサージの原型となったタイマッサージです。「タイ古式マッサージ」と言われるチェンマイスタイルやワットポースタイルなどの良さを併せ持っています。

 

2.タイストレッチ(ピシットスタイル)

“二人で行なうストレッチ”と言われておりますが、からだが固い方でも気持ち良くほぐれて行きます。

故ピシット・ベンジャモンコンワリー氏(タイ厚生省医療部タイマッサージ小委員会委員長、他)の長年の研究に基づき、タイに伝わる無数のストレッチ手法の中から安全で効果の高いもの40種類をピックアップして構成されています。アクロバットのような姿勢は行ないません。

 

3.指針整体

全身の12の経絡を、「やさしく押して、スッと引く」という方法で刺激を与えて行きます。押したり揉んだりはしないので、筋肉の収縮も無く揉み返しもほとんどありません。血液・体液循環が改善され、ダメージを受けた体組織の修復を早める効果があります。

 

4.頭蓋仙骨療法:Cranio Sacral Therapy(Cranio Sacral Work)

頭蓋骨や仙骨、腰、足などの硬膜に軽く触れ、脳脊髄液の流れを促進、活性化する療法です。身体に働き掛けると言うよりは寄り添う感じで、とても静かな時間を一緒に過ごします。人が本来持っている自然治癒力を手助けし、肉体的にも精神的にも、より良い状態に導きます。

 

5.タッチケア

肩や背中、手、足、脚などを包み込むように触れたり、軽く押したり、ゆすったり、さすったり、たたいたりするだけですが、リラクゼーション効果があり、脱力できて身体も心も和みます。

 

6.MET:Muscle Energy Techniques

等尺性収縮後弛緩という筋肉の性質を利用して、短縮したり硬くなったりしている筋肉を緩め、からだのゆがみや動きにくさを改善します。

 

7.PNF:Proprioceptive Neuromuscular Facilitation(固有受容性神経筋促通法)

身体の一部分を動かしてもらいながら、そこに抵抗を加えて特定の筋肉を緩め、関節の動きを良くします。